■黒羽志寿子■文化出版局■2006年01月発行年月:2006年01月 ページ数:55p サイズ:単行本 ISBN:9784579110810 黒羽志寿子(クロハシズコ)1938年生れ。山口県徳山市出身。1975年にアメリカに渡り、2年間在住。この時に出会ったアンティークキルトに魅せられ、帰国後、日本の藍染めを使って精力的に作品を製作。同時に黒羽志寿子キルトサークルを主宰し、現在は東京、札幌、仙台、鎌倉、神戸、広島、福岡に教室を持ち、全国でキルトの指導にあたっている。その活躍は国内にとどまらず、アメリカやヨーロッパでのキルト展に招待されたり、講師として招かれるなど海外での評価も高い。また、ストレートスラッシュキルトで新たな作風も加わり、1997年にはショップ「nuno space黒羽」をオープン。多忙な毎日を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 手ほどきその1 初めてでも大丈夫。まずは好きな布をつなげることから-長方形つなぎのバッグ/手ほどきその2 パターンの組合せで生まれるリズム-二つのパターンのタペストリー/手ほどきその3 無地、ストライプ、チェック、プリントをバランスよく-ナインパッチとトラプントのベッドカバー&クッション/手ほどきその4 色の配置で変化をつけて一つのパターンのタペストリー/手ほどきその5 パターンの組合せで広がる新しいイメージ-三つのパターンのタペストリー/手ほどきその6 細かい部分も手を抜かずきっちり仕立てることが大切-パッチワークとスラッシュキルトのソーイングケース/手ほどきその7 直線のパターンから生まれるゆるやかなカーブライン-ログキャビンのテーブルセンター&フレーム/手ほどきその8 サンプラーに新しい発想をプラスして-21のパターンのサンプラーキルト アメリカで初めてキルトに出会って以来、夢中になって針を持ち、何のお手本もない時代のこと、手探りでキルトを作り続けてきました。試行錯誤を繰り返したり、必要に応じていろんな人たちからそれぞれの工夫を教わっているうちに、いつしか自己流でありながらも理にかなった方法が身についてきたように思います。この本には、今の私がお伝えすることのできるテクニックをそれぞれの作品に盛り込んでみました。これから始めてみようかなという人にも経験者の方にも、隅から隅まで読んでいただき、ピーシングやキルト、パイピングの場面等で「これは助かった!」と喜んでいただけたら、こんなにうれしいことはありません。どうぞ一人でも多くの方のお役に立ちますように。 本 美容・暮らし・健康・料理 手芸 手芸 |